まずはゴミの処分から
ズボラな性格のためなかなか上手く掃除をすることができないという人がいます。
そのような方でもきちんと掃除をするための方法について教えましょう。
最初はゴミの処分をすることから始めるべきです。
掃除は散らかった部屋から始めましょう。
また、順番としては部屋の奥から玄関に向かってゴミやホコリをかき集めていくようなイメージで行うべきです。
掃除は二段階で行うようにするとキレイになります。
最初は普段通りの掃除をして、その次に目立たない部分にある汚れをキレイにしていくのです。
掃除を行う前に整理整頓をしておくことは必要最低限のことです。
これをやっておかないと掃除がしにくくて、やり残してしまう部分ができてしまいます。
収納できるものはすべてしまっておくぐらいの方がいいでしょう。
また、物の数を極力減らすようにすることで掃除の効率がとても上がります。
掃除をする場所ごとにも気をつけてもらいたいことはたくさんあります。
まず、毎日使うことになるキッチンは水栓をピカピカにしましょう。
水栓がキレイなだけでも、キッチン全体がキレイに見えるようになります。
逆に他の部分がキレイでも水栓が汚いだけですべてが汚く見えてしまいます。
換気扇にどうしても油汚れが取り付いている場合には小麦粉をふりかけましょう。
キッチンカウンターはできるだけ視覚的にスッキリとした状態にしましょう。
キッチンの掃除のコツについてはこちらで解説されています。
>>http://clean-pal.com/self_clean/kitchen.php
場所ごとの掃除のポイント
バスルームの掃除はとても体力が必要となるため、短い時間で区切ってしまいましょう。
いつまでも掃除を続けていると体力をかなり消費してしまいます。
キッチンと同じで水栓金具をキレイな状態にすることがポイントになります。
髪の毛については乾燥している状態の方が取りやすいため、バスルームを使った次の日の朝に掃除をすることをおすすめします。
入浴のたびに軽くキレイに掃除をすることがポイントです。
毎日掃除をしていれば頑固な汚れはつきにくくなります。
換気を普段から丁寧にやっているとカビのないバスルームになります。
リビングはテーブルの上や床の上に極力物を置かないことが大切です。
窓を掃除する際には新聞紙を用いると便利です。
最初は軽く水をつけて新聞紙で窓を拭いて、その後は乾いた新聞紙を用いて窓を拭きましょう。
玄関は余計な靴をきちんとしまってください。
拭けるところは丁寧に拭いていき、砂埃や泥などはきちんとほうきで外に掃き出しましょう。
以上の点に注意をしながら家の中の掃除をやっていけば、問題なくキレイになるでしょう。
家の掃除は丁寧に行いましょう。