竹林

「自然素材」のナチュラルな質感に包まれよう

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日本の自然素材はナチュラルなインテリアにぴったり

日本には古くから親しまれてきた自然素材が、いくつもあります。
たとえば竹やい草、麻、かや、籐など…。
竹は籠やすだれなどに多く使われてきましたし、現代では椅子やテーブルなどの家具の素材としても使われています。
い草は畳表に使われる素材で、ござや敷物、茎を編んで帽子や枕にも使われています。
麻は古くから衣類の素材に使われてきました。

かやは蚊を通さない布の素材として、蚊帳に使われる植物です。
藤も編んで籠や家具などに使われています。

このような日本の天然素材は、日本家屋で使われることが多いので、現代の洋風の住まいにはマッチしないと敬遠する方も多いのですが、夏に涼しく頑丈、そして軽いので取り扱いやすいなど多くの利点があります。
現代人がこれらの素材を敬遠しがちなのは、形が和風だからではないでしょうか。
素材自体は、和洋関係なく活用できるものです。
現代のライフスタイルにぴったりで、洋風のインテリアに取り入れても違和感のないものもたくさん登場しています。
デザインに目を向けて選べば、洋室にも馴染むアイテムが見つかりますよ。
これからの季節に似合う涼しげな空間を、和の自然素材で演出しませんか?

和の自然素材を使った、おすすめインテリア小物

(参考記事)
【オンラインショップ限定】スリッパM 豆水玉|中川政七商店公式通販

麻生地で作られたスリッパです。
しゃりしゃりした質感で涼しいスリッパは、売却心地満点。
水玉模様が涼しげですね。

(参考記事)
和 雑貨 奈良 蚊帳 野菜袋

蚊帳生地で作られた野菜袋です。
玉ねぎやじゃがいもなどのストック野菜を入れて、フックで吊るすと、野菜が湿らずに長持ちします。
持ち手には真田紐が使われており、何気ないアイテムですが細かい部分までおしゃれに作られています。
フックで吊り下げれば、キッチンのアクセントになりそうですね。

(参考記事)
京都の職人さんが作った本麻素材のごろ寝敷布団(洛中高岡屋)|通販のベルメゾンネット

京都の職人さんが伝統な技で、1枚1枚ていねいに座布団を作っている洛中 高岡屋の製品です。
ナチュラルな色合いが、洋間にも違和感なく溶け込みます。
ごろ寝するのにぴったりの敷布団はシャリシャリしていて、夏のお昼寝も涼しく快適です。

(参考記事)
いぐさラグ(ジェット7) | ニトリ公式通販

いぐさで作られた、夏用のラグです。
幾何学的な柄は、マンションのリビングにもマッチするのではないでしょうか。
また、いぐさには二酸化炭素を吸収する働きがあり、室内の空気をキレイにしてくれます。

いかがだったでしょうか。
和の小物はシンプルなデザインのものが多いので、洋風のお部屋にもすんなりと馴染んでくれます。
肌に優しい自然素材を、インテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか。