ベッド

抜け出せなくなるスペイン発の多機能ベッド「NOOKBED」 

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お布団で一日中過ごしたい!をかなえてくれるベッド

休日はベッドから出ずに、一日中ごろごろしながら過ごしたいと思いませんか?
でも実際にベッドで一日を過ごそうとすると、意外と大変なのも事実。

本を読もうと思ったら、一度ベッドから立ち上がって本棚まで取りに行かなければいけませんし、お腹が空いたりのどが渇いたりしたらキッチンに行かなければいけません。
たとえ飲み物を持ってベッドに戻っても、マグカップを置く場所がない!なんてことも……。

それじゃあベッドをリビングルームにしたらいいんじゃない?
と、そんな発想で作られたのが、NOOKBEDです。

(参考記事)
Nook Singular Beds Program

NOOKBEDはスペインのDormitorios Juveniles JJPが手がけたベッドですが、ベッドが小さなお部屋になっています。
といってもベッドに四隅に枠を取り付けただけなんです。
とってもシンプルですね。

でも、この枠が小さな部屋の機能をすべて担ってくれます。
枠に棚や照明、テレビ・ディスプレイ、作業デスクなど、何でも好きなものを取り付けて、自分好みの小さなお部屋を作ってしまえるんです。

足元にディスプレイを取り付ければ、寝たまま好きな映画を見たり、好きなアーチストのプロモーションビデオを流したりなど楽しむこともできますね。

スピーカーを置いて、好きな音楽をかけるのも素敵です。

枠にカーテンをとりつければ、周りを気にせずくつろげますし、棚をとりつけて本を飾ったり、飲み物や食べ物を置くテーブルがわりにすることも可能です。

自分だけの快適な空間にカスタマイズすれば、休日に一日中ベットでゴロゴロするというささやかな夢が実現します。

インテリアにもなるベッド

このベッドはインテリアとしても優秀で、ファブリックや小物の色の組み合わせを変えるだけでも、がらりと部屋の印象が変わります。

たとえばモノトーンのベッドカバーやクッション、カーテンでそろえればアーバンなイメージ。
これを白のレースに変えれば、たちまちリゾート風の涼し気なイメージに変わります。
また、ピンクやオレンジなどのビビッドな色使いにして、子供部屋としても使うのも良さそうですね。

ベッドとしてだけでなく、インテリアとしてリビングルームに置いて、寝転んでくつろげるソファーとして使うのもおすすめです。
ただし、かなり広いリビングルームでなければ、圧迫感があるかも…。

ベッドは、部屋のなかで大きなスペースをとるので、インテリアのイメージを大きく左右するアイテムですね。
NOOKBEDを使うと、ベッド以上にさまざまなファブリックや小物で演出できるので、おしゃれなインテリアが実現します。
お布団でのんびり過ごすのが大好きな方に、おすすめのベッドです。